見どころのブログ記事

2008年4月に東京から京都に引っ越しました。
何年住むことになるのか分からないけど、色々な見どころを回ってブログにしていきたいと思います。

僕が行った京都見どころ一覧です。

見どころ(世界遺産)
天龍寺(世界遺産)
苔寺(世界遺産)
清水寺(世界遺産)
二条城(世界遺産)
東寺(世界遺産)
下鴨神社(世界遺産)
仁和寺(世界遺産)
龍安寺(世界遺産)
高山寺(世界遺産)
平等院(世界遺産)
宇治上神社(世界遺産)
醍醐寺(世界遺産)

見どころ
太秦広隆寺
竹の寺地蔵院
東映太秦映画村
五山の送り火「鳥居形」
高台寺
坂本龍馬のお墓
大河内山荘
大覚寺
蓮華王院三十三間堂
京都市動物園
河合神社
成就山 御室八十八ヶ所霊場
永観堂 禅林寺
天龍寺塔頭 宝厳院
常寂光寺
御髪神社
梅宮大社
桜のトンネル
平野神社の桜
松尾大社
京都国際マンガミュージアム
五山の送り火in船岡山
千本釈迦堂

おみやげ
京菓子司ますね(和菓子)
井筒八ッ橋本舗 嵯峨野工場店(八ッ橋)

食べ物屋
Le Petit Mec ル・プチ・メック(パン屋)
Citron sucre シトロン・シュクレ(ケーキ屋)
あるとれたんと(イタリアン)
洛匠(草わらび餅)
マダム紅蘭(中華料理)
三吉みたらし団子(みたらし団子)
さるぅ屋Cafe&Bar(町家カフェ)
御室さのわ(お茶、お菓子)
Kyoto生chocolat Organic Tea house(スウィーツ)
七條甘春堂の和菓子作り教室
綾綺殿(町家カフェ)
マエダコーヒー本店
cafe marble(町家カフェ)
上七軒のグリル彌兵衛 (やへい)


買い物
谷口シャツ

天龍寺

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天龍寺
天龍寺の大方丈
京都に引っ越して仕事も家の片付けもようやく一段落したので、近所の嵐山へ行ってみました。自転車でも行けるけど、嵐電に乗ってのんびり行った。

「嵐山」と一口に言っても見どころはたくさんある。東京から2泊3日の旅行で来たのであれば欲張ってほとんどの見どころを回るのが僕のスタイルだけど、今は京都に住んでるので今日はさらっと楽しめればいいかと。

ということで天龍寺にスポットを当ててみました。来てみて初めて知ったんだけど天龍寺は世界文化遺産に登録されてます。僕たちが行った時はでっかい看板に「つつじ見頃」って書いてあっていたるところにつつじが咲いていてキレイだった。
入場料を払って見るポイントは3つ。

・庭園(曹源池)参拝 500円
・本堂参拝 100円
・法堂特別参拝 500円

有名なお庭だけは外せないと思うので、とりあえず庭園参拝には必ず行きましょう。どうしても時間がない!って人は100円の本堂参拝だけでも大方丈からキレイな庭園を眺めることが出来ます。大方丈の縁側に座ってぼーっと庭園を眺めてると心が洗われます。ややもすると老け込む恐れがあるので若人はご注意を(笑)。大方丈というのは英語で言うところのMain Hallという意味です(パンフレットより)。日本語の「大方丈」よりも英語の「Main Hall」のほうが分かりやすいのは僕だけでしょうか??
この庭園(曹源池)は国の史跡・特別名勝第一号です。そういう肩書きを聞くと一層ありがたく思えます。

法堂は期間限定の特別公開のようです。特別とか限定という言葉に弱いのでとりあえず参拝。天井に龍の絵が描いてあります。この絵は加山又造画伯作の「雲龍図」。どこから見ても龍が睨みをきかせてくるように見えるので「八方睨みの龍」と呼ばれてます。
とまあ、色々感動するポイントはあるんだろうけど、正直僕には良さがさっぱり分からんかった。銭湯の壁に描いてある絵とたいして変わらなかったなあ。なんか安っぽい感じなんだよね。実物よりパンフレットに載ってる写真の方が良く思えた。
期間限定公開らしいから、行っても見れない人がたくさんいるんでしょうけど、見れなくてもがっかりすることないですよー。

なんか凄く失礼なこと書いてる気がするけど、ホントにそう感じたんだからしょうがない。

天龍寺の北門を出て竹林ををぶらぶら歩きながら渡月橋を渡って、第一回目の嵐山観光は終了。

太秦廣隆寺

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広隆寺
広隆寺と嵐電
「太秦に住んでます」って言うとだいたいの人は 「ああ、あの映画村の」となります。僕も引っ越してくる前までは太秦と言えば映画村しかイメージなかったし。 でも一割くらいの人は、 「おお、あの広隆寺の太秦か」 と返してくれます。知名度では水戸黄門に負けるけど、弥勒菩薩像もなかなかの有名人のようです。嵐電でも太秦広隆寺駅のアナウンスでは 「国宝第一号の弥勒菩薩像」って紹介してます。

家から歩いて10分くらいなので散歩がてらに行ってみました。
広隆寺は庭がとってもキレイです。広い庭は無料で散歩できます。肝心の弥勒菩薩像を見るには拝観料700円。弥勒菩薩像の前には畳が敷いてあってじっくり眺めるも良し、お祈りするのも良し。癒されます。

弥勒菩薩像はもちろん見どころであるには間違いないんだけども、僕が一番感動したのは桂宮院本堂です。このお堂は4,5,10,11月の日曜、祝日のみ限定公開で拝観料200円。桂宮院の塀の外までしか近寄れないんだけど、門から眺める八角形のお堂はとってもキレイです。撮影禁止なので写真を載せられないのが残念ですが、その素晴らしさは皆さんご自分の目で是非確かめて下さい!

苔寺(西芳寺)

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苔寺
苔の絨毯
つくづくミーハーだなと思うわけだけども、世界遺産という言葉に弱いです。 世界遺産の肩書きが付くと2倍3倍のありがたさです。 この苔寺はそんな「世界遺産」の肩書きに加えて「限定公開」のプレミアム付き。もったいぶられると行きたくなるのが人ってもんですよね。

どんな限定公開というと、往復はがきに希望日を書いて拝観申し込みをします。で1週間くらい待つと時間が指定された許可証が返送されてくるって仕組み。往復はがきなんて初めて書いたよ。どっちが返信用コメント欄か分かんなかった(笑)。

僕らが指定された時間は10時。家からバスで20分くらいだからそんなに辛くないけど、地方から観光に来る人にはちょっと早いよねえ。近所だから10時指定だったんだろうか。
この往復はがきのやりとりだけでも結構ハードル高いと思うけど、さらにハードルを高くするのが冥加料3000円(一人)!ちょっとした遊園地で遊べるくらいのお値段ですねえ。かなり期待が高まります。

指定時間10時の15分くらい前に西芳寺到着。受付をすませた後、本堂で「摩訶般若波羅蜜多心経」と「坐禅和賛」というお経をみんなで唱えた後、各自願い事を板に筆で書いてお供え。硯で墨をするなんて小学生以来なんじゃないかな?ウグイスの鳴き声を聞きながら、筆をとるなんて風流だったなー。

その後いよいよ、苔の庭園へ。
見どころが苔だけに、庭園が一番美しい時期は梅雨頃らしいです。ガイドブックでそれを知ってからあわてて申し込みました。
庭園は池泉回遊式庭園と枯山水庭園に分かれてるけど、圧倒的に前者が美しいです。ベルベットのような一面に広がる苔。不謹慎ながら、こんな綺麗な苔の上でサッカーしたら楽しいだろうなーなんて考えちゃいました。何枚も写真を撮ったけど、全然実物のよさが写せなかった・・・。心に刻み込めってことですね。

苔寺
池泉回遊式庭園

竹の寺地蔵院

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地蔵院
竹の寺
苔寺を参拝した後は多くの人が鈴虫寺に行くようです。僕達も苔寺のあと鈴虫寺に向かったんだけど、もの凄い行列だったので「また来ればいいか」と諦めた。

それでもこのまま帰るのもちょっと寂しかったので、鈴虫寺と同じく苔寺のそばにある通称「竹の寺」で知られる「地蔵院」に寄ってみた。
これがまたなかなか良いお寺で。綺麗に手入れされたお庭の苔は「苔寺」のそれに勝るとも劣らない。(まあ庭の広さでは負けるけど)。竹で有名なお寺らしいけど、苔のほうが印象的だったかも。

このお寺は南北朝時代の細川頼之が建立したお寺。この細川頼之という武将の子孫が細川護熙元首相だそうです。しかもかの一休禅師(一休さん)が幼い頃修行したお寺!

苔寺、鈴虫寺の影に隠れ気味だけど、見逃せないお寺なんですね。

東映太秦映画村

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東映太秦映画村
映画村の忍者
太秦にこれから何年住むことになるか分からないけど、ここに住んでいる間に映画村に行くことはまずないだろうと思ってた。 ところが、引っ越してきてわずか4ヶ月で行くことになりましたよ。ご近所(徒歩10分)のせいか、ポストにお盆期間のナイター招待チケットが2枚入っていたので行ってきました。

・・・申し訳ないんだけど、残念ながらというか予想通りというか全くもって面白くなかった。なんかすごくちゃちなんだよね。ハリボテって感じ。まあ江戸時代の街みたいなところはそこそこ作り込んであるけど・・・。仮にも東映だよね?東映って時代劇だけじゃないでしょ。東映なんだから、大阪のユニバーサルまでいかなくてももうちょっとしっかりしてほしい。食べ物の出店なんか地域の地蔵盆かと思うくらいのしょぼさ。タダ券なのに金返せ!って思ったよ。

だけども唯一評価に値するのがお化け屋敷。世界最恐のお化け屋敷と銘打ってるけど、確かに怖い。入場待ちの列に並んでる間も、出口からビビった子供達が叫びながら逃げるようにして駆け出してくる。さすがに僕らは大人だから大丈夫かと思ったけど、中でお化けを演じてるのが東映の役者達なのね。ものすごい迫力ですよ。かなりビビってゆっくり進んでいると館内放送で
「うしろがつかえちゃいますよー。がんばって進んでくださーい。」
って怒られちゃいました。

入場料と別途で500円かかるけど、映画村に行ったらお化け屋敷には入った方が良いですよ。まあもし映画村に行ったならね。

リンク
東映太秦映画村

五山の送り火「鳥居形」

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五山の送り火
五山の送り火
京都に引っ越してきて一番楽しみだったのが送り火。送り火という言葉よりも大文字焼きって言う言葉の方が有名かもしれない。恥ずかしい話僕は1,2年前まで「大」の形以外の送り火があるってことを知りませんでした。

「五山」の送り火というだけあって送り火は「大文字」「妙法」「舟形」「左大文字」「鳥居形」の5種類あります。毎年8月16日に行われていてお盆で帰ってきている精霊を送る意味があるそうです。一番有名なのは当然「大文字」なわけだけども、やっぱり一番人気は混むんじゃないかと思って、家から歩いていける広沢の池から「鳥居形」を見ることにしました。

19時過ぎに現地につくと既に気合いの入ったカメラマンがいっぱい。それでも場所の確保に困る程は混んでいません。池のほとりに座って山の方を見ると既に鳥居形に火種がスタンバイされている。山の方からお経が聞こえてきてとても神聖な感じ。19時20分頃に池の上流から灯篭がゆっくりとたくさん流れてきてこれまたキレイ。

20時20分頃点火。夏の夜空に浮かぶ鳥居の形。めちゃくちゃ風流です。過ぎ行く夏、日本の夏。

ちなみにウチの奥さんも僕と同じく「送り火」とは「大文字」のことだと思っていたらしく、鳥居形の送り火を5分くらい眺めた後、僕にこう聞きました(笑)

「それで、いつ「大文字」に変わるの?」

灯籠流し
広沢の池の灯籠流し

高台寺

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高台寺
高台寺
豊臣秀吉の菩提を弔う為に秀吉夫人の北政所(ねね)が建てたお寺。京都に遊びに来た友人が清水寺を見たいというので、清水寺に行くついでに寄ってみたんだけど、かなり良いお寺ですよ。個人的には世界遺産の清水寺よりも遥かに感動しました。

豊臣秀吉には特に思い入れはないけど、秀吉とねねを祀っていると聞くとちょっと興味がわきました。だけどそもそも「菩提」ってなんなのでしょうね?よく聞く言葉だけどちゃんとした意味を知らなかった。広辞苑で調べたら「死後の冥福」ということらしい。つまりここは秀吉の冥福を祈る為のお寺なんです。ということはお墓もあるのかと思ったら、お墓はねねのお墓だけ。
秀吉のお墓は諸説あるものの、死後間もなく徳川家に荒らされてしまって遺骨はどこかに無くなっちゃったっていう説が有力みたい。ということを高台寺の案内係の人が教えてくれました。

高台寺は各見どころに案内係がいて建物や当時の時代背景を説明してくれるのが凄く丁寧で印象的だった。説明してもらった中で一番良かったのは「開山堂」。開山堂の天井には北政所の御所車の屋根が使われていたり、当時の彩色がそのまま残っていて、とても威厳を感じます。塗り直されていない当時のままの壁の絵はやっぱり深みが違います。数百年の歴史を感じますよ。

洛匠の草わらび餅と高台寺、セットでオススメです。

坂本龍馬のお墓

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坂本龍馬のお墓
龍馬のお墓からの眺め
高台寺から清水寺に向かう途中で 「坂本龍馬のお墓はこちら」 という看板を発見。

高台寺の秀吉同様に坂本龍馬に特に思い入れがあるわけじゃないんだけど、司馬遼太郎の「龍馬が行く」にはたいそう感動したし(内容はすっかり忘れたけど)、信長に並ぶくらいの日本史のヒーローですからね。お墓がすぐそこと言われて寄ってみたくなった。

で、看板の指す方向へ向かって歩き出したんだけど、もの凄い上り坂。確かに距離は近いけど、ちょっと疲れました。

龍馬のお墓は京都霊山護国神社の中にあります。坂を上って神社につくとそこから龍馬のお墓までさらに登ります。この神社には龍馬だけじゃなくて明治維新に尽力した志士や第二次世界大戦で亡くなった日本兵を祀ってます。近代日本の礎になった人達の神社ということのようです。

坂本龍馬は同志の中岡慎太郎と並んで山の上に眠ってます。お墓から京都の町を一望すると京都タワーが視界よりも下に見えたりして、どれだけ自分が高いところに登ってきたか実感できる。龍馬の時代からいくつもの戦争を経て、平和になった今の日本を見て龍馬は何を思ってますかね。

龍馬をはじめとする当時の若者達が国を思って力を尽くしたからこそ今の日本があるんだろうな。具体的にはよく分からんけど、坂本龍馬さんどうもありがとう。

清水寺

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清水寺
清水寺
高台寺、坂本龍馬のお墓と何回も坂を上って疲れ果ててようやく清水寺へ向かうことに。清水寺に向かう途中に二年坂と産寧坂というゆるやかな坂道があるんだけど、二年坂で転ぶと二年で、産寧坂で転ぶと三年で死ぬっていうおっかない言い伝えがあるらしい。フツーに歩いていればまずこけないけど、坂の上り下りで疲れが足にきていたのでバランスを崩して危うく転びかけた。 観光で疲れているとけっこう危険度高いですよ。みなさんもお気をつけ下さい。

ということで命がけで辿り着いた世界遺産の清水寺ですが正直がっかりでした。修学旅行とかで何回か来たことあったけど、こんなに俗っぽかったかなあ?

お寺の中には恋愛成就の神社とか出世のご利益がある大黒様とか弁慶の杖とか・・。
なんか修学旅行の中高生向けに作ってませんかね?ホントに京都千年の歴史の代物なの?

まあ清水の舞台は理屈抜きで凄いけど、なんだかアミューズメントパークみたいでちょっとしらけちゃったな。知名度じゃ全然負けてるけど、清水寺の近くの高台寺のほうが感動できると思いますよ。

弁慶
弁慶の杖と下駄らしい・・

リンク
www.kiyomizudera.or.jp

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