グリーンブック
監督:
ピーター・ファレリー
脚本:
ニック・ヴァレロンガ他
出演:
- ヴィゴ・モーテンセン
- マハーシャラ・アリ
- リンダ・カーデリーニ
- ディミテル・D・マリノフ
- マイク・ハットン 他
製作:
2018年
時間:
130分
備考:
CHANNELCINEMA.COMオススメ度★★
黒人ピアニストと白人用心棒が、差別の残る南部アメリカを一緒に旅して次第に心を通わせるようになる涙系映画。CHANNELCINEMA.COM管理人の2019年上半期映画ランキング 第6位!
#グリーンブック
— CHANNELCINEMA.COM (@ChannelCinemaC) March 2, 2019
それではみなさん、ヴィゴ・モーテンセン出演映画にハズレ無しということでよござんすね?#焼肉たらふく食べた後に観たのでケンタッキーはさほど食べたくならなかったよ
○これはもう最高だった!生まれも育ちも全く異なる2人が時にぶつかり合いながらも心を通わせ、旅を通して互いに変化が見えてくる…。バディもの好きのハートにぶっ刺さりました。内に潜めた思いをぶつけるかのように叩かれる鍵盤、いつも冷静なドクが心情を吐露する場面では涙が込み上げるのを抑えきれなかった。
それにしてもトニーのあのくしゃっとした笑顔の魅力!がさつだけど気さくで優しさも併せ持ってて愛嬌たっぷり。ドクの演奏を心底楽しそうに聞いている姿にこちらもつられて楽しくなってた。19/JUL
(あすかさん:20代、女性)
○グリーンブックは人種、育ってきた環境、立場を超えた友情がテーマだけど、僕が一番心を揺さぶられたのはこのトニーの手紙のエピソード。
デタラメなスペルで今日あった出来事をありのままに書きなぐっただけのトニーの手紙。この全力投球だけが取り柄の手紙が、黒人ピアニストのシャーリーとの旅を通じてどんな変化を見せたか。
そしてそれが妻ドロレスにどう伝わったか。
実に・・良かったです。
パンフレットによれば、トニーの息子であるニック・バレロンガがつけたこの映画の元々のタイトルは
「Love Letters to Dolores」
だったんだそうです。
そうでしょうそうでしょう。分かりますよとニック氏と両手でしっかり握手したい気分。
監督のピーター・ファレリーがタイトルにするのは却下したそうだけど、
僕には思いっきり手紙の映画に仕上がってました。19/MAR
(CHANNELCINEMA:40代、男性)