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記者たち 衝撃と畏怖の真実
監督:
ロブ・ライナー
脚本:
ジョーイ・ハートストーン
出演:
- ウディ・ハレルソン
- ジェームズ・マースデン
- ロブ・ライナー
- ジェシカ・ビール
- トミー・リー・ジョーンズ
- ミラ・ジョヴォヴィッチ 他
製作:
2017年
時間:
91分
備考:
CHANNELCINEMA.COMオススメ度★★★
CHANNELCINEMA.COM管理人の2019年上半期映画ランキング 第3位!
「記者たち 衝撃と畏怖の真実」
— CHANNELCINEMA.COM (@ChannelCinemaC) March 31, 2019
アメリカは変わった
戦争はビジネス
というセリフは後半はまさにその通りだが、前半は違う。
アメリカは911で変わったのでは無い。
ベトナム戦争、朝鮮戦争も根は同じだろう。
昔から戦争で儲かる人がいる。
○イラク戦争のウソを暴くジャーナリストの映画なので、
ベトナム戦争のウソを暴く「ペンタゴン・ペーパーズ」と似ている。
現に記者たちのパンフにも「類似作品」としてペンタゴン・ペーパーズが紹介されているんだけど、似て非なる映画。まあ別の映画なので、そりゃあ非なる映画なのは当たり前なんだけど、僕の中では正反対の位置にいますね。
「記者たち」は非常に誠実な映画。
政治家のウソによって国が戦争に巻き込まれていくとき、その原因を大統領とか一個人に帰着させるのは、トカゲの尻尾切りでしかない。
ロブ・ライナー、ウディ・ハレルソン、トミー・リー・ジョーンズといった大物を揃えながらもミニシアターでしか上映されず、スピルバーグ、トム・ハンクス、メリル・ストリープのペンタゴン・ペーパーズは全国シネコン上映というあたりにも闇を感じる。19/MAR
(CHANNELCINEMA:40代、男性)