この世界の片隅に
監督:
片渕須直
原作:
こうの史代
製作:
2016年
時間:
126分
備考:
CHANNELCINEMA.COMオススメ度★★★
CHANNELCINEMA.COM管理人の令和に想う平和!戦争映画ランキングベスト10! 第1位!
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2019年には新たなシーンを約30分追加したバージョンのこの世界の(さらにいくつもの)片隅にが公開された。遊郭の女性白木リンとのエピソードがかなり追加されている。
○第二次世界大戦を生き抜いた当時の女性と、その家族の物語です。
その当時生きていた、ごく普通の主婦とその家族
何を得て、何を失ったのか……
あの日あの時あの場所で、確かに生きていた人々の物語20/FEB
(文字化けしてましたさん:20代、男性)
すみません。コメントの冒頭とお名前、性別が文字化けしており、変換ツールを使ってそれなりに複製させていただきました。(CHANNELCINEMA.COM)
○終戦より73年となりました。 今迄どれほどの戦争を描いた作品がありましょうか? 空襲のシーン、砲弾の破片が家を壊し人を傷つける画像に驚きました。 そうです私らは戦争を知らんのです、 何故戦争に至ったのか、 理由や原因について学習する機会は教育の世界にはありません。 そうして戦争は忘れ去られてきたのです。いまの子供らは日本とアメリカが戦争したことを知りません、 戦争をわすれてしまった国家はまた戦争をはじめることはないのでしょうかね?
今またあたらしく、まじめに戦争を避ける為に何が必要なのか考えなけりゃならんのじゃないかねと、思わせる映画でした。18/APR
(つるへいさん:50代、男性)
○人生で初めて劇場で2回観た映画です。ライムスター宇多丸さんも絶賛してましたが、僕も人生ベストになるかもしれないくらに良い映画だと思いました。日常の延長上に戦争は忍び寄ってくる。戦地に赴いた兵士はもちろんだけど、日本に残った人たちも本当に辛くて大変な思いをした。そしてその人たちは僕たちとなんら変わらない人たちで、冗談もいうし、のんびりもするし、意地悪な人もいるし・・。考えてみれば当たり前のことなのに、こうして映画を通して当時の生活を垣間見ることで、この当たり前のことを今更実感しました。全ての日本人必見の映画だと思います。17/JAN
(CHANNELCINEMA:40代、男性)