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ビリー・ワイルダー
Billy Wilder
主な監督作品
- ★はCHANNELCINEMA.COMオススメ映画です
- 少佐と少女(42)
- 熱砂の秘密(43)
- 深夜の告白(44)
- 失われた週末(45)
- 皇帝円舞曲(48)
- 異国の出来事(48)
- サンセット大通り(50)
- 地獄の英雄(51)
- 第十七捕虜収容所(53)
- 麗しのサブリナ(54)
- 七年目の浮気(55)
- 昼下りの情事(57)
- 翼よ!あれが巴里の灯だ(57)
- 情婦(57)
- お熱いのがお好き(59)
- アパートの鍵貸します(60)
- ワン、ツー、スリー/ラブハント作戦(61)
- あなただけ今晩は(63)
- ねえ!キスしてよ(64)
- 恋人よ帰れ!わが胸に(66)
- シャーロック・ホームズの冒険(70)
- お熱い夜をあなたに(72)
- フロント・ページ(74)
- 悲愁(79)
- 新・おかしな二人/バディ・バディ(81)
備考:2002年没。
○1963年9月23日朝日講堂の試写会で初めてビリーワイルダー(監督)の「あなただけ今晩は」を見ました、15才だった私には少し大人の映画を見たという感じでしたが 見終わった時のなんとも言えない心地好さを今でも閉まる緞帳の音と共に思い出すことができます 帰り道もずっとほころんだ顔を抑える事ができませんでした、それ以来邦画は黒澤明 洋画はビリーワイルダーの10代〜20代を過ごしました、インターネットなどほど遠いこの時代知りたい映画情報はスクリーン、映画の友、キネマ旬報、何年かに一度出るスター名鑑、映画館で売られているパンフレット等が主でした、随分古本屋さん通いもしました、勇気を出して配給会社に電話をしたりもしました、そうしてビリーワイルダーの監督した映画はみんな見る事ができました、特に脚本にIALダイアモンドが加わった作品にはさらに磨きがかかったようにみえました、物語の展開、ウィットに富んだ会話、ある一線を超えない良心、スクリーンに映し出された映像の隅々にまで行き届いた監督の目、ラストシーンの巧みさ、楽しませてくれる映画作りの監督でナンバーワンだと思います。11/DEC
(トモトモ友達さん:60代、男性)