豊田利晃

主な監督作品

備考：1969年3月10日生まれ。大阪府出身。少年時代は将棋棋士を目指していて、関西奨励会に入会していたが17歳で退会。
映画界に入ってからは千原ジュニアを主役に起用した「ポルノスター」や松本大洋原作の「青い春」など男臭いパンクな映画を手掛けた。
その後覚せい剤所持容疑で有罪となりしばらく映画界から姿を消していた。
2019年には祖父の形見の拳銃所持で逮捕されたがこちらは不起訴。
豊田と同じように一度は棋士の夢を諦めた瀬川晶司の自伝「泣き虫しょったんの奇跡」を映画化。主役には「青い春」の松田龍平を起用した。
常連俳優は渋川清彦。

2020年7月24日（本来は東京オリンピック開催予定日だったスポーツの日）に「破壊の日」を公開。クラウドファンディングによりコロナ自粛期に製作されたハードコアな映画となった。ちなみにCHANNELCINEMA.COMもクレジットされてるので、ご覧になる方はエンドロールチェックしてみてください！